データベースリレーション
属性の特定のフィールドをキーに外部のデータベースに接続し、属性の一部として表示する機能です。
接続したデータベースの内容は属性の一部として取り扱うことが可能です。
表示用の属性は図形データと切り分けておくことで、図形データの取り回しが大幅に効率化されます。

ツール>オプションから設定します。
外部のデータベースとの接続設定を行います。



設定値
参照元レイヤー情報
データベースを接続したいレイヤー名とリンクキーとして使用したいフィールド名を指定します。
参照先レイヤー情報
接続先のデータベースのパス、接続するテーブル、リンクキーとして使用したいフィールド名を指定します。

リンク結果
データベースリレーションのが成功した結果。
リンクして表示された属性は項目名には接頭詞「db.」が追加されます。


他の表示項目への応用
リンクして表示された属性は他の設定の参照にも使用できます。
図はラベル表示にリンク先のテーブルの「地目」を表示する例です。リンク先の項目なので頭に「db.」をつける
実は現状では隠し機能で、リストボックスには表示されませんので直接指定します。

※現在速度面の調整中です。


検索
データベースリレーションの接続先の項目を検索対象にすることもできます。

※現在速度面の調整中です。



 
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