ポイントサイズが2twipsで、スマートサイズが1pxだった時では他のポイントに接触していない。
仮にポイントサイズを1pxで、スマートサイズを1mに変更した場合、赤色のポイントは他のポイントに接触してしまいます。
(※大きさや単位の比率は図の大きさや広さによって組み合わせが異なります)
結果としては、赤色のポイントは描画せずにそのままスルーされます。つまり処理速度が向上します。(描画対象処理が1図形分減るという事になります)
レジェンドパネルから目的のレイヤーをダブルクリックするとレイヤープロパティコントロールが表示されます。この中の「サイズ」を変更します。
※スマートサイズはCustom...を選び、SIZE:1m や SIZE:5m という様に設定すると拡大率ごとに変化させることができるので更に効率的です!
※この設定は3次元表示中でも変更可能です!
デフォルトのスマートサイズは「SIZE:1px」になっていますが、これを「SIZE:5m」とか「SIZE:10m」とかに設定してから、読み込むと間引かれて表示されるので素早く見ることができます。
※シンボルサイズの設定方法や単位は
こちらに詳細があります。