レイヤーの設定(SQLServer)
外部にまたは内部にあるSQLServer内のデータをレイヤーとして表示する時は次のように記述したものを 「xxxxxxxx.ttkls」というファイル名で保存します(xxxxxxxxは任意の名前)

[TatukGIS Layer]
ADO=Provider=SQLOLEDB.1;Password=データベースパスワード;Persist Security Info=True;User ID=データベースユーザー名;Initial Catalog=データベース名;Data Source=データベースサーバーパス
Dialect=MSSQL
Layer=レイヤー名
Storage=Native


上記の赤字の部分を任意に設定します。保存したxxxxxxxx.ttklsファイルは、そのままマチルダで読み込みすることができます。


別々の場所にいるユーザーがリアルタイムにデータ表示および更新

テレワーク(在宅ワーク)やリモートワークなど現地調査中のリアルタイム なデータの表示や更新ができます。現地の場合はiPadによるモバイルマチルダを利用することで非常に効率の良い作業ワークフレームが出来上がります。

リアルなサンプルプロジェクト(SQLServer)
実際に当社の公開外部サーバー上に大阪市の地図を表示するプロジェクトを作りました。解凍後にできあがるosaka_server.ttkprojectをマチルダにドラッグ&ドロップで置くだけで表示されます。リアルな動きなどを体験していただけますと嬉しいです。
(※多くの方がお試し頂けるようにマナーを持ってご利用ください)

※補足説明としましては、SQLレイヤー全般に言える事ですが、プロジェクト読込後にはアプリ自体がインデックスキャッシュをメモリ上に作りますので、起動直後よりも、しばらく経ってからの方が動きが高速になります。

ダウンロード
・大阪市のサンプルプロジェクト(osaka_sqlserversample.zip)

 
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