■GoogleEarthとシンクロする「GGASYNC」
実際の動きは動画のような感じです。この動画はマイクロステーションである要素をクリックしてその要素の座標値を認識、そしてそれをGoogleEarthで表示させています。GoogleEarth自体はインターネットに接続して動作するものですが、回線のスピードは光ファイバー(Bフレッツ下り100MB)です。当社的にはそこそこ快適に思いますが、何かこれで世の中の役にたつ発明、開発、そしてビジネスに結びつくでしょうか。
どなたか名案がありましたら、ご一報ください。
MicroStationとGoogleEarthが夢のコラボレーション!
現調作業などの大幅コストダウンにも期待。
GoogleEarthで見つけ出した航空写真を実際にマイクロステーションでデカルトを使って地形図の方に位置あわせ(レジストレーション)を行なってみました。
GoogleEarthの航空写真は鮮明な場所とそうでない場所があると思いますが、この地域ではこのような遠目で見るレベルには問題なく参考資料になりうる気がします。
時代とともに進行する経年変化に考えさせられるものがあると感じるものです。こういった使い方ができれば社員の教育用や参考プレゼンテーションとしても楽しいでしょう。
右の画像はGoogleEarthに付属しているGoogleSkyのものですが、「もしかして、その位置から見上げた星座が見れるのか!」と変な期待をしましたが、どうも関係ないようでした。GoogleEarthとSkyの位置情報には何の関係もないようです。ただEarthとSkyとが今後何かしらの連携をすることで、我々が扱っている地形図やGIS情報とリンクする事ができるのではないかと思います。
可能性はいつも無限大。